ペットの歯周病体験談

口からチーズのにおいがする?!

はじめまして。

沖縄在住でメスのマルチーズを一匹飼育しております。

赤ちゃんの頃から育て、まるで自分の子供のように育ててしまったため、わがままがひどいマルチーズです。

(育てた人間が悪いですね)
歯磨きをさせようと最初のころは頑張っていたのですが、あまりにも嫌がる+きゅんきゅんなくのが、かわいそうでいつのころからかあまりやらなくなってしまってました。

(月に5-6回とか)
しかも最悪なことに、人間の食べ物もすこしわけてしまっていたのでかなり歯に悪い+口臭が発生しやすい環境だったと思います。

歯周病にきづいたきっかけは、子供が犬と遊んでいたとき、
「ママーわんちゃんチーズのにおいがするー」
と報告してきました。

(子供はよくぺろぺろされるのできづいたなのだと思います)
チーズ?
とおもいながら犬の口の中をのぞいてみると・・・
歯に歯石がびっしり。

口もくさい。

これやばい・・・と思いながら、あわてて獣医さんに電話をしました。

そしてすぐにかかりつけの病院にいきました。

診てもらうと、虫歯があるため歯を一本とらないといけないことになってました。

歯石もかなりたまっていたので、歯石とりの施術もおこなう必要がありました。

合計でたしか4万くらいです。

痛い出費でしたが、自分が歯磨きさせてこなかったからだ・・・とすごい後悔しました。

しかも、施術前に麻酔をするのですが、麻酔をやって起きてこない場合がある(確率はかなり低いそうです)かもしれないので・・・ということで、同意書もかく必要がありました。

同意するサインをかくのにかなり考え込んでしまいました。

施術が終わり、無事に生還(?)して歯のキレイになり口臭もなくなり、ほっとしましたが、もうこんな思いしたくないしさせたくないなと思い、それから歯を磨くように徹底しています。

歯ブラシが嫌がる子なので歯磨き粉をガーゼにつけわんちゃんの歯にぬっています。

みなさんも、わんちゃんが元気でたくさんおいしいものがたべることができるように、歯磨きは忘れずに定期的に行ってください

歯磨きシートだけでは不十分?

初めて愛犬を飼い、右も左もわからず、周りの人に教わりながら愛犬と暮らしています。

「デンタルケア」について知ったのは、動物病院でのことでした。

4ヶ月検診の時に、犬にも歯磨きが必要なこと、歯周病や口臭があることを知りました。

ただ近所の方や友人に聞いても、歯磨きをしていないという人が多かったため、あまり気にせず過ごしていました。

無駄吠えが始まった頃に、これではまずいとドッグトレーナーの学校へ行くことを決め、犬についての知識を学ぶと、デンタルケアは必須なケアだということを知ったのは、愛犬が1歳半の時。

その時には、少し口臭が気になり歯石がすでについている状態でした。

今までは、口の周りを触ることはあったものの、口の中を触ったことがなく、本当に歯磨きなんでできるの?という疑心暗鬼でデンタルケアをスタートさせることになります。

意思をしっかりと出す愛犬は、最初本当に嫌がりました。

なので、いきなり歯ブラシを口に入れるのは難しいと思い、歯磨きシートでスタートさせました。

1日目は、シートを少し舐めさせて口を開き、歯にちょっと当てるだけで止める。

というのを数回行いました。

そして二日目は、一本の歯を2.3回スクロールさせる、3日目は2本の歯を磨くという風に少しずつ歯磨きの時間を増やしていきました。

1日に行う回数も5回くらいに分けて行い、まずは歯にシートが当たることに慣れさせるようにしてきました。

すると本当に少しずつなのですが、歯磨きの時間が長くなっていきました。

ただ、一度ついた歯石はなかなか取れず3歳の時に全身麻酔をして歯石を取り除いてもらいました。

その時に、もう全身麻酔をさせるようなことは嫌だ!と思ったのに、毎日のケアが不十分なのか、今8歳にある愛犬の奥歯に歯石がついてしまっています。

もっともっとこまめにしてあげたらよかったと反省と後悔です。

もう全身麻酔はさせたくないので、歯石を取る器具を購入し自分でできるか試してみたのですが、力の入れ具合がわからず、結局シートのままケアをしています。

シートだけでは、歯石を取ることができず、もっと別なケアが必要なのだと実感しています。

ですので、まだ若いわんちゃんを飼っている方はぜひ、ケアを複数試してください。

今できなくても、将来わんちゃんの健康をイメージして、諦めないでほしいとと思います。

私も歯石とりと歯ブラシにチャレンジして、愛犬の歯のケアだけはしっかりと見てあげたいと思います。

パピヨン 歯磨きジェルをなめるだけで、口臭が消えました

我が家の愛犬は、若いころは硬いものが大好きで、歯磨きガムや歯ブラシおもちゃは使っていましたが、歯磨きの習慣はつけられませんでした。

10歳過ぎてきて、餌が療法食の柔らかいものになってから、口臭がきつくなり、ついに、歯の根元に膿がたまって、頬が腫れました。

病院に行き、抗生剤も飲みましたが、同時に、歯磨きジェルや、飲み水に入れる口をきれいにする液、口内環境をよくするサプリなどを試し始めました。

こちからか口に何かを入れようとすると、指でもスポイトでも怒るので、指向性の高い歯磨きジェルを、犬の方からなめさせるようにしました。

餌の皿の脇につけておいたり、指で差し出したりしています。

口臭が劇的になくなりました。

口内環境を改善するサプリも、チキンの香りがついているので、喜んで食べています。

高齢のため、全身麻酔での治療ができなくなってから悪化して、すごく後悔しました。

もっと若いころにあきらめずに、歯磨きジェルとか始めればよかったです。

頬が腫れて破れて膿が出たときはとてもかわいそうでした。

次の子からは、しっかり歯磨きはできなくても、あきらめずに何かの対策を取り続けて、全身麻酔がかけられる健康状態のうちに、しっかり治療してあげようと思います。

歯の根元に膿が溜まる歯は、自然に抜けてしまうのかと想像して甘く見ていましたが、根が三又になっていて、とても自然には抜けないらしいです。

また、目に近いので、抜歯のときに目が傷つくリスクや、歯周病で骨が溶けて、鼻の方にも悪影響が出たりすることもあるそうです。

今はもう対処療法しかできないので、疲れさせず、早め早めに薬を飲ませて、再発を遅らせるために、歯磨きジェルと、サプリメントを使っていこうと思います。

歯が悪くなると、硬い物を噛ませることもできなくなるのは、予想していなかったので、歯ブラシのおもちゃが与えられなくなって、今困っています。

できればガーゼなどでふけるように、少しづつリラックスしているときに、練習していこうと思っています。

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