ペットの歯周病体験談

ヨークシャテリア 歯磨き習慣でいつでも白い歯

小さいころから動物のいる環境で育ってきた、40代独身女性です。

小学生のころから犬を飼い始め、今飼っている犬で4匹目になります。

今思えば最初のころはむちゃくちゃな飼い方をしていたな…と。

人間の残りご飯を与えたりしていました。

そのせいかどうかはわかりませんが、その子は5歳の若さで天に召されてしまいました。

その反省から、次に飼ったゴールデンレトリバーを育てるときからは名の通ったドライフードを与えるように。

水分の多い缶詰フードよりも歯や歯茎の健康にも良いとされていましたし。

やはり口腔ケアとしては特に何もしていなかったので、息は犬特有のニオイというか…あんまり良いにおいはしなかったのをおぼえています。

なめられたりしてもちょっと臭いな、という感じでした。

いわゆる歯周病になってしまっていたんだろうと思います。

臼歯の根元のほうにはガッチリと黄土色の歯石がくっついてしまっていました。

それでもそのころはそんなものだろうと特に問題にも感じていませんでした。

その子は大型犬としては長生きといえる14歳まで一緒に過ごしてくれました。

途中から一緒に飼いはじめたヨークシャテリアは、私が初めて飼う小型犬となったのですが、家の中で一緒に過ごしていることもあり、本当に家族同然の可愛くてたまらない子でした。

そのころも特に口腔ケアについての重要性を理解していなかったので、特別なケアはせずドライフードを与えるのみでした。

年老いていくにつれ小食になったこともあり、食いつきの良い缶詰のフードを与える頻度が高くなっていきました。

やはりお口のニオイはきつく、魚のようなニオイがしていました。

これは歯磨きしてあげるべきか…と思いはじめましたがすでにそのころは老犬で体が弱っていましたので、無理強いすることもよくないと結局何もしないまま。

その子がいなくなってから、というか今まで飼ったどの犬たちも、見送った後は後悔ばかりでした。

もっとこうしていればよかったんじゃないか、と。

次に迎える犬を飼うときにはその教訓を生かして、飼い方をひとつひとつ改善してきました。

その集大成が、今の飼い方といえると思います。

今飼っている子は前の子と同じ犬種のオスで、今7歳になったばかりですが、子犬時代から地道に歯磨きを続けてきました!
犬にとって口内を触られることは嫌なことですからなかなかできない子が多いとは聞きます。

うちの犬もなかなか気難しい子で、歯磨きをしようとしたときに指をかまれて流血したこともあります…。

さすがに私もそのときはあきらめそうになりましたが、時間をおいて再チャレンジし、そこから続けて今に至ります!7歳というとシニア犬の部類に入るとも言われますが、お口は全く臭くありません。

いつもピカピカの白い歯です。

この年で全然臭くない子なんてそうそういないよ?なんてちょっとした自慢です。

口腔環境が良いせいか、体調も良くいたって元気です。

いま犬を飼う方には、子犬の時から歯磨きを習慣づけることをお勧めしたいです。

そうすればそのあとずっと愛犬の口臭に悩まされることもないし、なにより愛犬の健康につながります!
続けることは大変ですが、犬用の歯磨きペーストを犬の好みに合わせてあげるなど工夫すると良いですよ。

ちなみにうちの犬はバニラミント味がお気に入りです。

それと、歯磨きの終わった後は特別なオヤツ(デンタルガムなど)をあげることも秘訣です。

大切な愛犬を、ベストなケア方法で飼ってあげられる飼い主でありたいものですね。

ミニチュアダックス×2 チワックス×1 歯ブラシ未だ練習中

我が家には、13歳、7歳、3歳のワンコがいます。

皆それぞれ個性があり、可愛い~私の子供たちです。

おっとりタイプ(年齢のせいもあり)の長女、とにかく音には敏感で、ビビりの二女。

そして何事も自分が一番!タイプの長男。

本当に個性的な私の子供たち。

ただ共通点は、3匹とも歯磨きが大の苦手!口周辺を触ると、唸る、唸る、、、
二女には本気でかみつかれた事もありました。

歯磨きシートを指に巻いて、いざ!!
ワンコも人間も必死です。

歯磨きしないとウマウマが食べられなくなるよ~と、何度も話しかけてなだめて、、、
シートが口に入ると、シートを噛み、離さない。

そしてあっという間にシートをボロボロにされてしまいます。

本当に歯磨きの時ばかりは全く意思疎通ができず、トホホな状態でした。

そのうち私がシートを取り出すだけで、3匹ともあっという間に私の視界から消えてしまうようになってしまいました。

私のやり方に問題があるのか。

色々とインターネットなどで調べてみたりもしましたが、解決策は見つからず、お手軽だと思っていたシートタイプの歯磨きは断念しました。

歯ブラシはもっとダメだろうし。

色々な物を試してみたものの、なかなかこれ!というグッズには出会ってはいません。

今はとりあえず、歯磨き用のおもちゃで毎日遊ぶようにしています。

かじって歯垢が落とせるというおもちゃ。

また噛むことにより、歯茎も鍛えられ、ストレス解消にも役立つようです。

おもちゃのタイプも飽きないように、ボール型、ロープ型、ボーン型など、色々集めています。

また年齢も様々なので、硬めの物、ソフトタイプなど、ネットで調べては、試しています。

長女があまりおもちゃには興味を示さないので、歯磨き用のガムも利用しています。

こちらは風味も良いようで、食べるの大好きな家のワンコ達には、一番合っているようです。

ただやはり。

おもちゃやガムではどうしても細かい部分のケアまではできないような気がして、現在も歯ブラシ練習中です。

どんなに嫌がっても、やはりみんな長~く元気でいて欲しいので。

柴犬 毎日の歯磨きと水分補給

今年7歳になる黒柴を
飼っている主婦です。

春ごろから我が家の黒柴ちゃんの口臭が気になるようになり口臭ケアを始めることにしました。

犬が歯周病になってしまうと全身麻酔で歯を抜かれてしまうと聞いて、そんな可哀想なことになってしまうのかと思い、スタートは遅いかもしれないですが毎日の歯ブラシにプラスして歯石に効くと書かれているガムを購入するようになりました。

幼い時から歯ブラシを毎日していた訳ではない上に歯ブラシを元々すごく嫌がってなかなか口を開けてくれない子なので最初のうちはかなり苦労しました。

歯ブラシをわざと噛ませて何本もボロボロになりました。

2週間もしたら慣れてきたのか口をスムーズに開けてくれるようになりました。

幼い時からあきらめずに毎日しっかり歯ブラシをしてあげていたら、成犬になってからこんなに苦労することもなかったんだろうなと後悔しました。

始めのうちはかなり歯茎から出血してたんですが、優しく毎日歯ブラシしてあげると次第に出血の量が少なくなってきました。

歯ブラシと併用して水分を少しでも多く飲んでもらうように遊びながら手で水をすくって飲ませてあげたりするようにもなりました。

もしかして人間と一緒なのかな?と思いお口が乾燥していると歯が悪いのも進行が早くなるのではないかな?と思い始めました。

もともと水は毎日きちっと多めには飲んでくれる子だったんですが、遊ぶ量が増えたり、散歩量が増えたことにによって疲れて喉が乾くのが早くなるのでしょう、水を入れ替えてあげる回数も増えました。

いっぱい遊んで水をいっぱい飲んで口の中の乾燥も予防し、歯ブラシも優しく毎日して、歯石がつかないようにデンタルケア専門のガムを毎日食べさせることによってかなり近づいた時に感じる口臭が少なくなったように思います。

最初嫌がったり逃げられたりしますが、頑張って続けていくと犬も慣れてくるのか、諦めるのか、ケアをさせてくれるようになります。

諦めないことが最終的に愛犬の為になると思い頑張ってください。

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