マルチーズ 糞を食べていた
当方、40代後半の男性です。
今は引っ越しましたけれど、昔住んでいた家、40年位前に我が家で飼っていました犬の話しを書きます。
飼っていた犬の犬種はマルチーズの雄でした。
私が8歳位から20歳位まで飼っていました。
最後はマラリアにかかって死んでしまいましたけどね。
死んだ時は泣きましたね。
とにかく、その犬の口臭が臭い事臭い事。
まだ、子犬の頃はそんなに気にならなかったのですが、徐々に大きくなるにつれて口臭の臭いが気になってきましたね。
とにかく、その口臭をどうにかしたかったので、まず歯磨きや口臭ガムなどを咬ませました。
その方法を実行したのは、段々と大きくなってきて口臭が気になってきてから死ぬ少し前まで実行しました。
歯磨きも嫌がってなかなか思うように磨かせてくれませんでした。
でも、やっぱり犬が可愛いので諦めずに一生懸命磨きました。
口臭ガムも咬ませました。
その時の心情は嫌がっているのに、無理やり歯磨きさせて可愛そうだなっと思っていたと思います。
でも、心を鬼にして歯磨きしました。
歯磨きや口臭ガムを噛ませるとある一定時間は口臭がおさまっていたと思います。
でも、私はある時気付きました。
このマルチーズの口臭の臭さの一部は、ここから話す事はお食事中の方には本当に申し訳ないのですが、その私が飼っていたマルチーズは自分で排泄した糞を自分で食べていたのです。
ビックリです!?本当にビックリしました!?お前なにやっとるんだ!?って思いました。
それまで、その犬の事を可愛がっていたので「よーし、よーし、良い子だっ」っと私の口とその自分の糞を食べていた犬の口を合わせてベロベロしていました。
お食事中の方は本当にすいません。
でも、本当に何も知らなかった私の口はその糞とベロベロしていました。
それを知ってからは、必ず歯磨きを入念にしてからペロペロするようにしました。
その時後悔しているのは、もっと早く自分の糞を食べている事に気付ければ良かったなと思っています。
見ている人にアドバイスとしては、大概の犬は自分の汚物を食べています。
悲しい事に。
でも、全部とは言いません。
そうではない犬も勿論います。
出来るだけ早くそれに気付いてあげて、入念な歯磨きをしましょう。
飼い主のこっちが病気になっては元もこうも有りませんから。
愛犬を大切にしましょう。
終わりです。
ミニチュアダックスフント手遅れでした
わたしは30代の男です。
ミニチュアダックスフントを2匹飼っていました。
一匹は数ヶ月前に死んでしまいました。
後一匹はまだ居ますがかなり年をとっているのであまり元気はありません。
そんな二匹の犬の歯周病、口臭の事について書いてみようと思いました。
まず二匹とも歯周病になり口臭に悩まされました。
可愛いのが転じてとにかく小さい時から人間が食べる美味しいものだけをたくさんあげてきてました。
そして歯磨きもあまりした記憶がありません。
なのでいつも歯には汚れがたまっていたし口が臭かったです。
歯石なども相当たまり毎日歯が痛そうでした。
歯茎も凄く腫れ上がってしまい歯がたくさんぬけたし病院で何本も、抜いてもらいました。
医者に本当に可哀想だといわれました。
途中からは痛すぎてえさも食べられなくなりだんだん痩せてしまって病気にもなりました。
噛まなくても良いえさを与えたりしてなんとか栄養を補給する毎日になってしまいました。
犬に本当に申し訳ない事をしたと今では凄く後悔しています。
犬は話さないので、与えれば与えただけ食べてしまいます。
特に人間が口にする物は美味しいのでなおさらです。
もう手遅れになってからいろいろと手を尽くそうとしましたが歯はほとんどなくなってしまったし顔もひん曲がってしまいました。
その時の顔を思いだすと本当に可哀想だったと思います。
口臭もひどいものでした。
あくびをしたりするとくさすぎて顔を背けたくなりました。
飼い主としては本当に最低だと思います。
病院代もかすむようになったので満足いく治療を受けさせてあげることができなくなりました。
何も食べられなくなってしまったし本当に可哀想だったと思います。
口臭に関しては口臭に聞くタブレットみたいのをあげてみたりしたけど全くとれませんでした。
歯茎が相当腫れて痛くなっていたのではみがきをさせてもくれなくなってすると血がたくさん出て口の中が血だらけになっていました。
ケアをしなかった結果、辛いできごとが・・・
14歳のワイヤーフォックステリアを飼っているものです。
今までは、特に大きな病気もなく病院へは予防で通っている程度で、あまり通院経験はありませんでした。
ところが、急に鼻水が出始めて止まらなくなってしまいました。
風を引いたのかと思い、しばらく様子を見ながら過ごしていましたが、一向に治る気配もなく悪化する一方。
ついに、大好きな食事の食べも悪くなってしました。
そんな状況になってから、初めて病院へ診察へ行きました。
診察の結果、歯周病がかなり悪化しており、上あごに穴が開き鼻の方とつながってしまっている状況でした。
これは、麻酔をかけての処置が必要であり、かなりの本数の抜歯が必要との事で頑張ってもらうことになりました。
14歳という高齢な中、麻酔をかけること自体がとても怖く、無事に麻酔から覚めるのか、後遺症が出てしまわないか不安な時間が続きました。
最終的には、少し麻酔から覚める時間はかかってしまったと聞きましたが、無事に終えることができました。
ほとんどの歯を抜いてもらったので、顔の形がやや変形してしまっていましたが、元気そうな姿を見れてうれしく思います。
これからは、歯が無くなってしまった分、毎食ふやかしたご飯をあげることになりました。
退院後からすぐに食欲は戻り、鼻水も改善されています。
以前から、しっかり歯磨きをして人間のように、日課にしていればこうはならなかったようです。
そこまでの知識はなく、面倒という理由から歯磨きなんてしたことはありませんでした。
言い訳にはなってしまいますが、この行為を怠らなければ今回の不安や痛みをこの子が味わうことはなかったはずだと思うと、大変申し訳なく思います。
もう、歯がなくなった今、歯磨きをする必要もなくなりましたが、まだまだ潜んでいるたくさんの病気があるはずですので、少しでも知識を増やしてしっかりとケアしていきたいと考えています。
大切な家族が少しでも長生きできるように、体の事を気にしていきたいと、今回のでき事で学びました。