愛犬コッカプーの歯磨きは軍手の先っぽで綺麗に保てています
我が家の愛犬、コッカプー、只今14歳(10キロ)です。
今のところ健康上の問題は無く、年齢にしては元気にしてくれています。
ですが、やはり高齢である事には変わりはありませんので、目で見える部分だけではなく、見えない部分にも配慮が必要だと考えています。
歯磨きに関しましては、シニア期に入る7歳の頃より特に注目はする様になりました。
それまでは歯磨きガムを与えるくらい。
注目する様になった理由は特になく、シニア期なのでそろそろ歯周病も気を付けないと・・と言う思いからです。
初めは人間のハブラシと同じ様な形のワンコ用のハブラシから取り入れてみました。
ブラシの部分が小さなタイプです。
人間の歯磨きと同じ要領で磨く事が出来るのは出来るのですが、奥歯は特に難しいですし、磨ける部分とそうでない部分がいつも同じ様な気がしました。
ですので、今度はブラシの部分が丸くなっているタイプを購入。
ブラシの毛が360℃付いているタイプです。
これでしたらどの面でも歯を磨く事が出来るので良かったです。
しかしながら使っていくうちに、歯では無く歯茎をより多く磨いてしまっているかも?という不安に陥りました。
小さな口の中、ブラシの毛が360℃付いているハブラシ、ちょっと大きいかもしれません。
そうでなくても苦手な歯磨き、受け入れてくれなくなるのは困ります。
そこで予防接種に出向いた際、お医者様に相談してみました。
すると、軍手でいいですよ・・との返事が。
早速!!と思いましたが、家にあったのは大きな軍手。
口の小さな愛犬に合うモノを探しに出かけると、軍手の指の部分だけの様な商品がありました。
それもワンコの歯磨き用でです。
知りませんでした。
歯磨きは人間と同じ様なハブラシだとばかり思っていましたので。
すぐに購入して使ってみると、奥歯にも届きますし、何より感触が得られるので、歯茎では無く、しっかりと歯を磨く事が出来ます。
奥歯の内側だって磨けます。
愛犬の場合は、朝と夜の2食ですので(間にランチという名のオヤツが入ります)歯磨きは朝と夕の2回やっています。
歯磨きガムは毎食後続けています。
そのおかげかどうか分かりませんが、年齢の割りには綺麗に保てて居る様です。
この歯磨き方法に出会えてよかったです。